先週、同法人が運営している、児童発達支援センター育つ力へ研修に行き、1週間子どもたちと一緒に過ごしました。
シール貼りや描画など、指先を使った活動、平均台やブランコ、バランスボールなど、体を使った遊びを一緒に行いました。
活動の間にはトイレに行き、トイレの使い方や手の洗い方を伝えたり、衣類の着脱も知らせます。
1日の生活が、子ども達の刺激となり、経験の積み重ねが子どもたちの力に繋がっていきます。
そんな毎日の中で・・・。
初めてトイレで排泄できた瞬間に立ち合い、子どもと保育者同士喜び合い・・・。(子どもはきょとんとした表情でした~)
以前関わった時から比べると、笑ったり泣いたり、表情が豊かになっている姿に成長を感じ・・・。
保育士の背中にペタッとくっついて笑みを浮かべて人との関わりを楽しんでいる姿に嬉しくなったり・・・。
一人ひとりが力をつけ、成長した姿に出会い、子どもの生きる力って素敵だな~と心が動く保育士です。
今、子どもたちが分からないことも、日々の丁寧な関りが、未来の子どもたちの力に繋がっていく・・・。一日一日を大切に過ごすからこそ、成長した姿に出会ったとき、私たちも喜び、力をもらいます。
この仕事っていいなぁ~、やっぱり子どもが好きと思う瞬間です。
一人ひとりを大切にしながら、療育をしていきたいと強く思います!